研究・活動報告

研究・活動報告Activity Report

201904/15

第128回Tweed course 報告

飯島 重樹

第128回 Tweed study courseが2019年4月7日から17日までアリゾナ州ツーソンで開催されました。このstudy courseは1941年から続く、歯科全分野において世界で最も長く継続して開催されてます。今回は16か国から120名の受講生と4か国17名のインストラクターが参加しました。
CourseはTweedの診療室がベースとなった建物を使用して行われます。現在でも当時の診療機材や模型が展示してあり、ここで毎日午前8時から午後7時までレクチャーと実習が行われるハードなコースです。
今回の日本人受講生は6名で、Pre-Tucson course受講の経験があるか、日常の臨床にTweed-Merrifield法を取り入れている受講生だったのでスムースに進めることができました。受講生からは一日が短く、あっという間の12日間だったという感想をいただきました。
おそらく、毎日が充実していたのではないでしょうか?
休日には日本人受講生とインストラクターで午前中はハイキング、午後はアウトレットにショッピングと楽しい思い出ができたと思います。
皆さんも、ハードで洗練された12日間のコースに参加ませんか?

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